日々の寄り道

俺の人生のひとりごと集

中村一義 エドガワQ

中村一義のライブに行ってきた。18歳のころよく聴いていたんだけど、演奏を観るのは初めてだった。


最初はなぜか自転車に乗ってステージ脇から登場w いきなり犬と猫!これは聴きたかったのでうれしかった。でも歌っている中村一義は高音が出きってないというか、ちょっと苦しそうに歌っていてそれが気がかりだった。

犬と猫に関してはちょっと思ってたのと違ったかも。。もう9年前から金字塔を聴いていて、CD音源に慣れすぎてしまったのかもしれない。あのときの彼は22歳だからね。


そのあとは再会。これやってくれたのもうれしかった!太陽で特にチャッチーな曲だよね。次にまるさんかくしかく。序盤では一番安定してた。


そのあと江戸川に関する思いでをMCで話す。よくもわるくもいろいろあった場所と。次の曲からは江戸川にいなかったら出来なかった曲をやります、と。


この流れで2曲目にここにいるをやってくれたんだけど、個人的にはこれが一番うれしかった。この曲はひどく落ち込んでいたときによく聴いていた曲なので。すごく励まされた。この演奏はすごく美しかったし、なんだか感傷的な気持ちになった。


そのあとの弾き語りでやった笑顔は良かった!セブンスターはバンドでやってほしかったなぁ。あとその後のERAの曲はライブ映えするなと思った。ショートホープ、1・2・3、君ノ声!この流れは素晴らしかったです。


本編は最後に永遠なるものをやって終了。これもすばらしい名曲だよね。支えられました。


アンコールはロックンロール、キャノンボール!これからはパーティータイムだからとアッパーな2曲で終了。キャノンボール聴けたのは嬉しかったな。

それで最後に中村一義が来年もここでやる!それまで生きていろ!!みたいなことを言ってた。ライブ終演後もMCで話してた。こんな笑顔でみなさんと向き合えるとは思っていなかった。泣いたあとには笑えました。みたいなことを。


中村一義のボーカルはさすがに全盛期ほどは出ないみたいで正直それは気がかりだった。

でも伝えたい、届けたいという気持ちや姿勢はすごく伝わってきました。中村一義はとてもとても孤独な人だったんだろうけど、今日ステージ上ではしゃぐように歌う彼の姿はすごく印象的だった。