今日は友達に誘われて亀の恩返しというイベントに行ってきました。亀田誠治が関わったアーティストによるライブで、出演者はスピッツ、秦基博、アンジェラアキ、kreva、juju、スガシカオという超メジャーな顔ぶれ。ここまでJ-POPよりなライブは初めてで逆に興味深かった。
目当てのスピッツは想像していたよりもずっと良かった。というか新曲好きだわ。もうメンバーみんな40代なのに少年性と青さを感じさせるのがすごいし、もはやバンドのマジックのようなものを感じた。あと4人でスピッツっていうひとつのバンドなんだっていのをすごく強く感じた。春の歌で終わったのも良かった。5曲じゃ全然足りない。今度ワンマン行く。
あとは次の秦基博、一曲目をアコギと歌とストリングスでやっていてとても美しかった。そのままの編成で行ってほしかったけど、次からはバンド編成に。彼のアルバムはレンタルでも、そのうち聴いてみるつもり。一応へたくそながら僕もアコギストなので興味あるんだよね。
あとは個人的にkrevaが良かった。以前はヒップホップは一生聴くことはないだろう!って思ってたけど、ここ最近のd'angeloやthe rootsといったヒップホップ名盤を聴いたおかげで偏見がなくなって観ることができた。今日の中で一番のエンターテイナーは彼だったと思う。ライブの運びがうまくて、人を楽しませるのがうまいなと感じた。途中でまさかの「くればいいのに」で草野正宗とデュエットしたのは熱かった。
出演アーティストがメジャーなだけに照明や演出がこだわっていて、エンターテイメント性が高く想像以上に楽しかった。今回声かけてくれた友達にほんとに感謝。なにげに会ったの去年の夏以来だったんだな。元気そうで良かった。
秦基博この曲やってほしかったけどまあやらないよねw