日々の寄り道

俺の人生のひとりごと集

神保町

3月3日ひな祭りの日。こんなガールズデイに男3人で神保町へ。3人そろうのは久しぶりのことだった。神保町はこれといってでかでかとした名物がある街ではなかったが、高層ビルの中、どこか懐かしさをたたえた街でした。

最初は2種類のの付け麺が食べられるラーメン屋、可以へ。すぐに見つけられました。路地を入ると麺と書かれた正方形の看板が目に留まる。友人は、ちょっと怪しいぞ。。などといっていたが内装はちょっとこじゃれた雰囲気のラーメン屋でした。

ここはつけめんを頼むとg数と味を2種類選択できるという自由度の高いつけめんを提供していた。自分は黒ゴマと海老しょうゆを注文。黒ゴマは味が濃すぎたかな。おいしいけどかなりしょっぱかった。海老しょうゆのほうがバランスが取れていたといえる。

そのあとは近くにあったはがきギャラリーへ。はがきがたくさん飾ってあり、日本の有名な絵をプリントしたクリアファイルなどが売っており、和の空気をそこにたたずまわせていた。
ここで汎用性をぼんようせいと読んでいたことを友達から指摘され、ひとつ大人の階段上った。友達はクリアファイルを買ってご満悦の様子だった。

そしてそのあとは文房堂?だっけな。なかなか面白い店でした。本格的な絵画の品も売っていれば、美術館で売っているようなもの、普通の文房具店で売っているようなもの。いろいろなものを扱っていた。


そして次は南洋堂書店へ。写真で見てオシャレな内装に惹かれて入った。中はほぼすべて建築関係の本でしめられていた。ただ建築はよくわからないので、店の空気意外はしっくりこなかったかも。

そしてそのあとは今回の目標の一つであるさぼうるを目指す。店外からすでに凄まじい雰囲気を出していた。まさに老舗の喫茶店というかんじ。

しかし混んでいたので、もうひとつ候補に挙げていた喫茶店、伯剌西爾へ行く。

伯剌西爾は古びた時間を刻まない時計や、少し薄暗い店内など、コーヒーもう一杯を思い出させた。そして神田ブレンドを注文。なにげに喫茶店でブラック珈琲を注文したのは初めてかもしれない、それは苦く豆の味がしたものだ。

そのあとは場所を新宿に移動し、居酒屋へ。いくつか回ったが、やはり新宿の飲み屋となると混んでいてなかなか入れなかった。ブルックリンパーラーもはいれなかったなぁ。
3件目くらいでようやく居酒屋に入ることができて、けっこう安く済んで良かった。しょうもない話をたくさんしたw

それでそのあとは直島旅行について話す。ガイドブックを見ているだけで胸が高鳴る。職場の方々には迷惑をかけてしまうことになるが、どうしても行きたい!
旅行にいける友人がいるっていうのはなにげに恵まれたことなのかもしれないと思った。意外に旅行にいけるような友達がいない、という人が自分の周りにはいるから。

GW中に旅行に行くのは僕らのなかで定番になりつつある。どうか休みが取れますように。楽しい旅行になりますように!