日々の寄り道

俺の人生のひとりごと集

dum dum party

昨日はdum dum partyというイベントを観に渋谷に行ってましたー。最近ただのライブレポと化してますねこのブログも。楽しかったけど7時間近くいたから疲れたよ!ライブ行くたびに行ってる気がするけど、スタンディングが辛い。アラサーですなァ。。



ではざっと観たアーティストの感想を。



最初は洪申豪。透明雑誌のフロントマンですね。エレギギターの弾き語りで、ボーカルにハーモナイズ(というんでしょうかね)をかけての演奏。1stアルバムの曲もいくつかアレンジを変えて演奏してた。まったりとした空気の良いライブでした。次はぜひ透明雑誌ご一行で来日してほしいですねー。



次はzazen boys。ライブ観るのは二回目だけど実はちゃんと聴いたことはなかったりする。ナンバガはアルバム3枚持ってます。曲の間奏にチャルメラのアドリブ入れたり、向井修徳が途中でバーカウンターで酒を飲んだりとけっこう遊び心のあるライブだったw  himitsu girls〜聴けたのはうれしかったです。
ただやっぱり彼の音楽は自分にはちょっと濃厚すぎるかなとも感じた。すごい世界観だし、尊敬を集めているのはほんとにわかるんだけどね。ちょっと濃すぎてすぐにお腹いっぱいになってしまったかなぁ。



そしてdeerhoof。個人的にはベストアクトですかね。とにかくドラムがどかどかいっててかっこ良かったです!twitterでやりとりした方も言ってたけどたけど熱量がすごくて。一番楽しかったなー!知ってる曲も何曲かやってくれたし、これ観れただけで今回来た甲斐があったと感じました。単独来たら行ってみたいなー。



その次はカフカ軒をちょっと観たけど思ったより難解で途中で挫折する。松屋で腹ごしらえを済ませ、再び会場へ。
nyantoraが観たかったのでo-nestで時間つぶそうーと思ってたらLEO今井が演奏してた。これが思ってたより良かったんですよね。名前だけ知ってて全然興味なかったんだけど、一回聴いただけですーとメロディーが入ってきたし、楽曲も思ってたより幅が合って。自然と体が動いてしまうな、そんな躍動感が感じられた。

さらに洪申豪がゲスト参加して演奏した最後の曲はすごい楽しい雰囲気で盛り上がってた!けっこういいのかもねLEO今井



それでnyantoraが次にスタート。レーザーの照明がいかしてた。序盤の方の曲がきれいめなエレクトロニカという感じで好きでしたね。終盤はもっとマイナーな空気で。生でナカコー見たの初めてだったし感慨深さあった。



それでもうきのこ帝国までnestに居座ると決めた俺。次のトリプルファイヤーも観ました。このバンドはtwitterでよく名前を観るバンドだったんだけど、不思議な魅力がありましたw 脱力したようなボーカル、ちょっと変な歌詞と、楽器隊のトリッキーでポップなグルーヴが面白かったです。



そして最後はきのこ帝国。なんか歌詞もラブソングっぽい曲が増えてたし、曲調もずっとポップになっててびっくりした。。渦になるしか聴いたことなかったから完全にあのイメージで。東京とかテレパシーオーバードライブとか。退屈しのぎの轟音の美しさはさすがだったな。この曲ライブ映えするよね。
あのままポップになっていくのかなぁ。今まできのこ帝国は陰鬱すぎて(syrup好きなくせに何言ってるんだと思われそうですが)どうもはまりきれなくて。でもあんなポップなきのこ帝国もちょっと違うような。。



というわけでひたすら音楽を浴び続けた一日でした。おかげで今日の仕事は疲れが完全に残ってたよw