日々の寄り道

俺の人生のひとりごと集

味噌汁

続・味噌汁

時計の針はだいたい18時を指している、バイトの休憩に入る頃合だ。 俺はドアノブをひねり中へ入り、左側に目をやった。 するとそこにたたずむのは、例の味噌汁セットである。 前にも記したとおり、 俺はタダで飲めてしまうこの味噌汁に強い警戒心と疑念を抱…

味噌汁

それに少し前に気がついて、ずっと気になっていた。 初めはそこにあると知らなかった。 あるときその存在に気がついた。 いつもどおり仕事の途中、休憩に入るときのことだ。 入り口付近にインスタントの味噌汁の袋が置いてあった。 これは飲んでいいんだろう…