数日前からネットレーベルの音源漁りにはまってる。正直、今までネットレーベルの音源はしっかり聴いてこなかった。
それはやっぱりCDが流通しているかとか、プロとアマチュアでは環境に差があるから、そんな理由のように思う。（あとはHDDの容量がなさすぎてダウンロードできなry）。完全にリスナーとして甘すぎた。
でもなんかきっかけはわからない。マルチネレコーズの記事がはてなであがってて、それだったかもしれない。もっとしっかり聴いてみようかな、と。
そしたらなんでもっと早く手を出してなかったんだと思うくらい、すばらしいアーティストがたくさんいて、、ちょっと衝撃でした。今見つけて好きなアルバムをちょっと紹介してみる。
http://shortcakecollagetape.bandcamp.com/album/the-books-and-scale-ep
僕も配信させていただいたり、ライブに呼んでいただいたりととてもお世話になっているカナタレコーズからSummer Library。轟音ギターとドラムと、その向こうのエモいボーカル、キャッチーなメロディー。すごいかっこいい。特にM2が好きだ。
リリースされてたのはもちろん知ってたけど、当時はネットレーベルにそこまで関心がいってなくて（配信させていただいている身ながら、、）しっかりとは聴いてなかったんです。。あー！当時もっとプッシュしておけばよかった。
http://takashi-kun.com/release/sekai.html
たかしくんレコーズからThe Maaya Volta。tatuki seksuはTLでめちゃ話題になってたから聴いて衝撃だったけどそれ以外のアーティストさんはチェックしてなかった後悔した。
一回聴いただけですんなり入ってくる親しみやすさ。でもちょっと新しいような不思議な感触で。実験的だけどやりすぎず、しっかりと歌を大切にしている感じで。お金払っていいレベルでした。同窓会からのもう一枚も聴きましたが、こっちのEPの方が好きでした。
http://totokokolabel.com/releases_018
totokokoから3月のコンピ。今更3月のコンピ聴いてるのかって感じだし、まだリリースされたばかりのクリスマスコンピは聴けてないです←
totokokoは去年のクリスマスコンピで知って、CDRに焼いてけっこう聴いてました。またネットレーベル熱が上がってきたのでとりあえず、と3月のコンピを落としました。scholeの音楽が好きな人（俺）はまずはずさない優しいエレクトロニカ。今日もこのあと聴くつもりです。
まだまだ聴き始めたばかりでぜんぜん聴けてないんですが、今後も発掘していきたい。ネットレーベルの音楽は基本的に無料。上記三つの作品もすべて無料。それがすごいよね。年の終わりにおもしろい文化に触れることができてよかった。
